性格:GamesRadar+が山田理一郎プロデューサーによる非公開プレゼンテーションをもとに執筆したプレビューです。
2026年6月26日公開のGamesRadar+プレビューは、VIRTUA FIGHTER CROSSROADSをVFの戦闘とRGGらしい物語を組み合わせたオープンサンドボックスRPGとして紹介し、WatchmenとDetroit: Become Humanを意外な着想源として挙げました。
格闘ゲームファンの予想とは違う復活
完全新作Virtua Fighterから約20年が経つ間にStreet FighterとTekkenが存在感を取り戻す一方、Yakuza開発陣による物語中心のアクションアドベンチャーはコミュニティが予想した復活ではないと記事は指摘しました。
記事は山田氏による非公開プレゼンテーションに基づき、記者は直接プレイしていません。拡張ストーリートレーラー以上のゲームプレイもほとんど見ておらず、操作や完成度を検証したハンズオンではありません。
VSモードが脇役に見え、熱心な対戦ファンを満足させるかは不確かでした。一方、設定と充実した物語を好むカジュアルな格闘ゲームファンとしては非常に魅力的な提案だと評価しました。
ニッチを広げる「オープンサンドボックスRPG」
山田氏は日本で格闘ゲームは小さなニッチで、復活案には反対も多かったと説明しました。
そこで旧来のVFの仕組みとRGG Studioの豊かな物語を融合する「オープンサンドボックスRPG」を提案しました。
探索と物語はRGGファンに馴染みやすい一方、戦闘はYakuzaの単純な乱闘より複雑でVFの伝統に忠実になると記事は伝えました。

4人の主人公が異なるジャンルとトーンを担う
Cieloの物語はカンフー映画のように進みますが、ほかの主人公は別の雰囲気を持ちます。
非常に暗く荒々しい物語や、ノワールの影響を受けた探偵物語もあると説明されました。
4人は戦闘スタイルだけでなく、作品の劇的ジャンルと感情を変えるルートとして紹介されています。
原文はこの方向を示す例として拡張版Cielo Story Trailerを掲載しました。

歴代キャストとのサイドクエストと世界に根差すミニゲーム
山田氏は歴代の伝説的キャラクターとのサイドクエストや多様なミニゲームを含む大量のサブコンテンツを予告しました。
ただしKiryuが体験するようなコミカルで雑多な遊びと同じではなく、Crossroadsの世界に根差した内容を目指します。
RGGらしい幅を利用しながら、雰囲気はVF独自の世界へ作り直す考えです。
信じられる架空世界の参考となったWatchmen
地に足のついたリアリティを作るうえで山田氏はWatchmenを大きな着想源に挙げました。
スーパーヒーローの衣装を着た人物がいても世界が信じられる点を好み、Crossroadsでも非凡な格闘家や架空都市を現実の文化と対立の中に存在させようとしています。
筋書きを流用するという意味ではなく、世界の信頼感と質感についての参照です。

Yakuzaとの違いはプレイヤーの選択
山田氏はプレイヤーの選択が本当に重要で、決定によって物語が変化すると説明しました。
Yakuza: Like a Dragonでゲームデザイン補佐を務めた山田氏は、JRPGはあまり好きではないと冗談交じりに明かし、直後に発言を取り消すふりをしました。
記事は問題意識をJRPG全体ではなく、一般的な直線型物語と結びつけました。
Detroit: Become Humanと周回プレイ
山田氏は個人的に好きなDetroit: Become Humanのように、遊び方次第で物語が大きく変わる構造を挙げました。
一度だけでなく複数回遊び、多様な体験を得てほしいと考えています。
GamesRadar+は魅力的だとしつつ、選択が実際にどう働くか未公開のため判断を保留し、周回差が見せかけでなく意味あるものになることを期待しました。

魅力的だが融合はまだ証明されていない
直接プレイしていないため、RGGの物語とVFの戦闘が実際に自然に融合するかは確認できませんでした。
暫定的な印象は、大型ストーリーモード付き格闘ゲームより、格闘ゲーム式の戦闘を核に持つ完全なアクションアドベンチャーに近いというものです。
物語・探索好きには強く響く一方、対戦中心の復活を待っていた層とは期待が異なる可能性があります。
当時は対応機種と具体的発売日がTBAで、選択の実効性、物語とVSの比重、操作感も未確認でした。
原文プレビュー
